世の中の美味しいものはたいてい自分で作ることができる。

先日、おかずがもう一品、急きょ必要になったので、キャベツとソーセージのスープを即席で作ることにしました。
普段はなにかしらでダシを取るのに、何もなかったので市販のチキンブイヨンを1個まるごと入れて作ったら

スープ一口目でいきなり口内炎ができてしまいました。

こりゃダメでしょう。

そう思って、2週に1度はチキンでコトコトスープベースを作っているのですが

出がらしのチキンがけっこう大量になってしまうのです。
もちろん、そのまま食べたって美味しくはありません。
煮詰まってこなごなになっているので
にらとかキャベツとか入れてチキンギョーザにしようかなぁとかも思ったのですが
その大量の餃子、誰が作るんだろう、と思って却下していたところ

あれはどうだろう?と思い立ちました。

もう、かれこれ1年くらい前に
リエットにはまってしまいまして
いろんなリエットを買って試していたのですが
やっぱり鴨のリエットが一番好みでした。
ですが、このリエット、主にフランスで食されているものなので
(スペインにも似たものがあるらしい)
オランダではそんなに売っていません。日本でもでしょう。
パテはオランダでは種類も味も豊富なんですがね。
パテはパテで好きなんですがね。

そんな話をお友達にしたら
「世の中の美味しいものはね、たいがい自分で作れるもんなんだよ」と言う言葉に
そうだよなぁ。もともとみんな自宅で作ってたのだものなぁと激しく同意。

なんてことを思い出して
チキンの出し殻でリエットを作ることにしたのでした。

さっそくネットで検索してみたのですが
いつものサイトでは豚肉のリエットが沢山出てきまして
鶏肉は選択肢が少なかったんですよね。
でも、どうやらこんな感じだなというのをみつけて
見よう見まねで作ってみましたら

けっこう食べられるのができたんですよ。

市販のものより脂が少ないので、あっさりな感じにはなってしまいますが
パンやクラッカーに塗って食べるとおいしいです。

ヨーグルトとマヨネーズの2パターンにしたのですが
それぞれまぁまぁいける感じだったので
お友達におすそ分けしたところ
ご家族も喜んでくれたと教えて頂いて

なるほど、これから出し殻はリエットにしようと思ったのでした。
餃子化案はまた次回にでも…。

で、このリエットを塗るとおいしいバゲットですが
バゲットって、1本買うとけっこう残ってしまうので
どうしようかなと思っていたところ
どこだかのホテルのフレンチトーストのレシピを拾って来まして
残り物のバゲットで作ってみたら結構おいしくできたので
こちらも今後リピートしたいなと。
フレンチトースト
真ん中がふっくらふんわりなフレンチトーストで、ひだりのよこっちょにあるのがリエットね。

ああ、それから、チキンスープの方は
味噌か、醤油か、塩だれを溶いて一緒にすると
ラーメンのスープになるのですよ。

カレーにもパエリアにも使えますしね。
チキンのブイヨン、手作りすると、そりゃキューブ買うよりは割高かもしれませんが
口内炎ができることはありませんのでね。

そういえば、カステラを作るようになったのも、美味しいカステラを(しかも高くて)買えない場所にいたせいで
それでも食べたいという欲求がレシピ研究に走らせたのだったな。

なんちゃって肉みそも、じゃじゃ麺が食べたかったのだったな。

食いしん坊はすごい。



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